一通りの設定が終わったので
■HDD Tuneベンチ結果
MAXTOR 6Y080M0 x2 RAID0 (S-ATA)
これは換装前のCドライブ。
MAXTOR 6Y080M0を2台装着してRAID0を構築し、OS用ドライブとして長年愛用してきたものです。
速度は平均して90MB/sec程度。
ずっとこれで過ごしてきたので速いか遅いかは判断できませんが、安定していましたね。
WesternDigital WD6400AAKS (S-ATA)
こちらは今年購入したドライブでMP3や動画を保存しています(以前Blogに載せました)。
シングルドライブですが、上のRAID0と同程度のスピードが出ています。
というか、平均速度では遜色ありません。
ハードウェアは年々良くなっていきますよね。
Seagate ST380023A (P-ATA)
こちらも以前Blogに載せましたが、長年に渡ってデータ保存ディスクとして愛用していたパラレルATAのハードディスクです。
容量は80GBとたいしたことありませんが、このハードディスクが逝ったら自分も逝ってしまうほど大事なデータの宝庫です。
S.M.A.R.T.を覗いてみるとわかりますが、
ということで電源投入回数が4691回(換装前なので、実際はもっと増えてます)だとか、駆動時間が16,673時間だとか、なんだかとてつもないことになってます。
一日6時間動かしていると仮定して計算しても、約2,778日(約7.5年)の間働いてくれている頑張り屋さんです。
最近Seagateはしでかしてしまいましたが、昔は人気メーカーだったんですよね。
WesternDigital WD5000AAKS x2 RAID0 (S-ATA)
今回の目玉、新たに購入したハードディスクです。
OSをインスコしてFirefoxやらなんやら(McAfeeも)を入れた後に計測しました。
今まで使用していたRAID0ハードディスクより単純でも2倍近い数値が出ています。
起動速度も速い!
微妙にグラフが安定していないのが気になりますが、最低速度でも100MB/secをキープしています。
MAXTOR 6Y080M0 x2 RAID1 (S-ATA)
換装前にRAID0でOS用として使用していたハードディスクを、データ用としてRAID1にしてみました。
RAID1は単純に同じ内容を二つのハードディスクに書き込むので容量は単一ドライブと同じ80GBになりますが、どちらか片方が逝ってしまっても復旧できるというメリットがあります。
これで以前使用していたSeagateの内容をこのディスクに移せば、余程のことがない限り自分も逝ってしまうということはないでしょう。
ただ、会社の人が「RAID1ミラーリングしてたのに、同時に二台壊れて台無しだった」ってことも言ってましたので、過度な期待はしないようにしたいです。