Fnatic Gear 『Flick Optical Mouse』と『Boost Control Mousepad』
今日届きました。
左がマウスパッドで右がマウス。
エアクッション等は入ってなくて、そのまま袋に入っていました。
以下、お約束ですが個人的な感覚です。
実際に購入するとなったら可能な限り実物を触ってみることをオススメします。
Flick Optical Mouse
内容物はマウス本体とクイックガイドのみ。
設定を行うソフトウェアとマニュアルはダウンロードする必要があります。
まぁマニュアルは必要ないと思いますが。
downloads.fnatic.com
SteelSeries Rival Optical Mouseとの比較
ちょっと見辛い写真になりましたが、SteelSeries Rival Optical Mouseとの比較。
Flick Optical Mouseは形としては左右対称ですが、サイドボタンが左側にしかないため実質右手専用です。
大きさはRivalと比較して一回り小さい。
横からの写真を見ると気持ちFlickの方が背が高い感じもしますが、実際にはRivalの方が高いです(撮り方の問題?)。
重さもRivalよりちょっと軽い。
左右クリックの感覚としては、Rivalと比較してやや重め。
なので高速タップのし易さとしてはRivalの方がいいかも。
現在プレーしているOverwatchでは高速タップしないので困りません。
それとホイールのノッチ。
これはRivalと比較するとやや重め。
Rivalでは軽く回そうとしても数ノッチ回ったりしますが、Flickではきっちり一回に収まります。
これは嬉しいところ(Overwatchではホイール回すことがないので困りませんが)。
ただ、Rivalは経年劣化の可能性も捨てきれませんが。
設定
設定は専用のソフトウェアから行います。
プロファイルは三つ保存でき、マウスホイール後ろのボタンで切り替えられます(Button Assignmentsで変更可能)。
Basic Settings
CPI、Sensitivity、Scroll Speed、Double Click、、Polling Rate(global settingが付いている項目は全てのProfileで共通)。
CPIは各Profileの中でも3つ保存でき(Level1~3)、後述するButton AssignmentsでCPI変更ボタンを設定することで切り替えることができます。
自分はProfileもCPIも切り替えないので問題ありませんが、両方を切り替える人にとってはもう一つボタンが欲しいかも知れません。
CPIはSeparated X/YをOff(画像の通り)にするとXとYが連動して同じ数字になりますが、Onにすると別々の数字にすることができます。
それとScroll SpeedはScroll by PageをOnにするとページ毎のスクロールになり数値設定がなくなります(画像はOff)。
なお、Pointer Sensivityの数値を変更してもOS側マウス設定のスライダー値に変化はありません(逆もまた然り)が、後から設定した方が生きているような感じです。
ちなみにマニュアルでは『6』で使用することを強く推奨しています。
OSがどーたらとか書いてあるので英語が読める人は下記引用を読んでもらえればわかると思います。
自分は学生時代英語はいつも赤点か赤点ギリギリだったので、Google翻訳等を使っても大凡はわかりますが詳細が理解できません。
以下、マニュアルからの引用。
The Pointer Sensitivity is a operating system
setting which controls the speed of the mouse
cursor
(This function is global and used across all
profiles)
Pro tip - We strongly encourage leaving this at six
(6). Six is the direct translation of data from the
mouse to the OS – anything below or above 6 gets
resampled by the OS, which could affect mouse
functionality.
Button Assignments
ボタン割り当て。
ここは特に必要無いですね。
中にはPush to Talkだったりマルチメディア向け機能(Play/PauseやNext Trackなど)だったりいろいろあります。
Color Settings
ホイール部にあるLEDの色設定。
個人的にあまり興味のない部分なので省略。
ちなみにこの項目とはまったく関係ありませんが、親指ボタンの上にLEDが三つ付いており点灯する数と色で現在の設定がわかるようになっています。
Orange : CPI Level
White : Profile Level
Macro Recorder
マクロの設定。
自分としてはマクロを使ったことがないし使おうとも思わないので省略。
Boost Control Mousepad
G-Pad Wideとの比較
手元にあったROCCAT SOTA、Razer Goliathus Control Edition、G-Pad Wideとの比較。
今回購入したサイズがXL(400x305x2mm)ということで一回り大きくなりました。
ただ、正方形ではないので有効範囲としては数値より気持ち狭いかも。
実用上特に不便は感じません。
厚みについてはG-Pad Wideは付属ゴム脚を含めるとかなりの高さ(厚さ)になる為、2mmしかないこの製品には違和感があります。
素材についてはBoost Control Mouse Padは裏一面が滑り止めラバーで表面がプラスティック。
滑り止めラバーについては、ウチのデスクの素材(造り?)の関係でガッチリとしたホールド感はありませんが、マウスを動かす分には動かない為問題はありません(腕がすれると少し動いてしまう)。
プラスティック製マウスパッドは初めてですが、特に違和感無し。
G-Pad Wideよりも滑らない感じですかね。
とりあえず暫く使って見て様子を見たいと思います。