PC使用歴
昨日TMさんと昔のPCの話をしていていろいろ思い出したので、適当に綴っておきます。
ただし、自作PCに足を踏み入れてからはパーツが入れ替わり立ち替わりで細かく覚えていないところもあるので、区切りは適当だったり抜けていたり間違っていたりするかも知れません。
なんか凄く長いので、続きを読むを使っておきます。
ただし、自作PCに足を踏み入れてからはパーツが入れ替わり立ち替わりで細かく覚えていないところもあるので、区切りは適当だったり抜けていたり間違っていたりするかも知れません。
なんか凄く長いので、続きを読むを使っておきます。
■第一世代
NEC PC-9821Bs/u7w詳細はこちら
- CPU
- Intel i486sx 33MHz
- Memory
- 5.6MB
- FDD
- 2ドライブ(標準では1ドライブなので別途同時購入)
- HDD
- 170MB
- CD-ROM
- なし
- Sound
- PC-9801-86(別途同時購入)
- OS
- MS-DOS5、Windows3.1
備考
当時一般的にはFDDが2ドライブでゲームなども2ドライブ仕様が多かった為、別途増設FDDを同時購入(RAMをFDDに見立てるRAM DISK機能はあった)。また、サウンドカードが付属していない為PC購入時に同時購入。
Windows3.1プリインストールモデルだが、当時はOSメディアが付属していなくて別途購入する必要があった(FDで24枚くらいだったかな?)。
Windows95発売に合わせて、専門学校時代に飯代を削りに削って秋葉で4MBのSIMM(メモリ)を13,000円程度で購入したのも良い思い出。
さらにPentium ODPと呼ばれる83MHzのODPを買って載せ替えたのも良い思い出。
初めて3Dソフトに手を出したのもこの頃。
MIRAGE SYSTEMというソフトで、卒業制作で大活躍(無駄な使い方をしたけどw)。
記憶によれば、Ray Dream Designer4を初めて使用したのもこのマシン。
あまりの遅さに笑った記憶がある。
尚、それなりに長いPC歴の中でもエロゲに手を出したのはこのマシンの時のみで、PC98 MS-DOS版同級生2(HDD専用版)くらい。
光栄の歴史シミュレーション系もPC98版で一番プレイしていた。
■第二世代
FIC Titan ※詳細は不明- CPU
- Intel MMX Pentium 200MHz
- Memory
- 32MBか64MB…あやふや
- VGA
- S3 ViRGEの何か
- Sound
- 確かESS1868(ISAバスということだけよく覚えてる)
- OS
- Windows95
備考
PC98でのWindows95に限界を感じ、近所の家電量販店で確か20万位で購入。初AT互換機。
よく覚えているのは、Windowsを終了した後に画面に表示される
電源を切る準備ができました
という画面。
今のようなATX電源ではなくAT電源だった。
自作モドキのパーツ入れ替えを覚えたのもこのマシンで、CPUをAMD K6 400MHzにしてみたりマザボを交換してみたり。
日々格闘の連続だった。
■第三世代
初代自作PC- Mother
- AOpen AX6BC-TypeR
- CPU
- Intel Pentium3 450MHz
- Memory
- よく覚えとらん
- VGA
- S3 ViRGEの何か → 3dfx Voodoo Banshee(PCI) → ELSA ERAZOR III(AGP : NVIDIA RIVA TNT2)
- Sound
- ESS1868 → Creative SoundBlaster Live! DA
備考
パーツの流用はあったものの、ケースやらCPUやらを秋葉で物色してきた初の完全自作PC。オーバークロックに初挑戦したのもこの頃。
450MHzのCPUが600MHzで常用できた時のうれしさといったらもう…。
このマシンは毎月のようにパーツが入れ替わってて大変だったし、給料のほとんどがPCに消えていくという事態だった。
給料日から1週間でほぼ遣い尽くし、残りを食パンだけで過ごしたり実家に帰って飯食ったり…。
当時75kgあった体重が70kgまで落ちて親に「お前ちゃんと食べてる?」と言われたりw
このマシン以降はもう把握できない状況に…。
■第四世代
初Dual CPUマシン- Mother
- RIOWORKS SDVIA → IWILL DVD266-R
- CPU
- Intel Pentium3 800MHz x2 (Dual CPU)
- OS
- Windows2000
- 他
- 基本的に流用
備考
会社にDual CPUのワークステーションが導入され、その圧倒的処理スピードに感激してオークションで落札したんだが…。その価格に見合ったパフォーマンスとは言えない微妙なマシンだった。
特に安定性に欠けまくりで、たぶん自作人生で一番苦労していた時期。
ってか、会社のワークステーションはALL SCSI環境だとかSDRAMではなくRIMMだとかいろいろな面で優れていた。
最終的に「ECC付メモリ買えば安定するんじゃね?」とECC付メモリを買ったまでは良かったが、マザーボードが対応していないという罠が…。
■第五世代
初Dual Athlonマシン備考
ECC付メモリが使えるマザーボードは…と探した結果これに辿り着いた。しかしCPUまでも購入するハメになった(しかも二つ)。
結構問題を抱えているマザーだったらしいが、自分が使う上で問題という問題は見あたらなかった。
Dual Pentium3より全然良かったと思う。
しかし待機中でもシングルCPUより電力を喰うという噂を耳にしてから手放すことを決意し、オークションで一式買われていった(´・ω・`)
■第六世代
自作人生初の安定志向マシン- Mother
- Intel D875PBZ
- CPU
- Intel Ptenium4 2.6GHz (HT)
- Memory
- 1GB
- VGA
- ATi RADEON9000 → ATi RADEON9600XT
- Sound
- Creative SoundBlaster Live! DA2 → ONKYO SE-80PCI
備考
同棲生活に入っていて結婚も視野にあった為、これ以上自作PCに金をかけるわけにはいかないと思い安定志向で組み上げたマシン。今OS用に使ってるS-ATA RAID HDDもこの時に組み上げたもの。
実はD875PBZがあまり評判良くないが、自分の元ではまったく問題なく、一度も悩まされることがなかった素晴らしきマシン。
今でも嫁用セカンドマシンとしてUbuntu Studioが走ってます。
■第七世代
魅惑のQuadマシン- Mother
- ASUS P5K-E
- CPU
- Intel Core2Quad Q6600 2.4GHz
- Memory
- 2GB
- VGA
- SAPPHIRE RADEON HD2600XT → SAPPHIRE RADEON HD4850(二枚でCrossFire)
- Sound
- ONKYO SE-80PCI
備考
会社で決算賞与が出たので、第六世代マシンも型遅れ気味になってきた為に新たに組み上げたマシン。この時に初めてPC 1'sを利用。
ただ、当時はまだFPSなんて知らなかったのでVGAはケチったw
■第八世代
オンラインFPS仕様- Case
- なんか適当なの → CoolerMaster Sniper
- Mother
- ASUS RAMPAGE FORMULA
- CPU
- 流用
- Memory
- 2GB → 8GB
- VGA
- SAPPHIRE RADEON HD4850(2枚)
- Sound
- オンボード(SUPREFX2) → ASUS Xonar D1
備考
これはブログにも書いたけど、祖母の遺産が孫達にも回ってきたので組み上げたマシン。実際には一から組み上げたわけではなく、第七世代マシンを少しずつオンラインFPS仕様にしていった感じで、とりあえず今が完成形ってところか。
ただし腕はついてこないようだ…(´;ω;`)