突撃FPS

いろいろなゲームを適当に楽しんでいる人のブログ

たまには思い出話でも

実は昔槇原敬之の曲が大好きで、途中までアルバム全てコンプリートしていたkaZmaですこんばんは。 最近のマッキーはあまり聞きませんが、昔の曲の方が好みですね。 例えば

なんかはガチで泣けます。 ちょうど専門学校の頃でしたが、マッキーを聴かないハートブレイク直後の友人二人にアルバムを貸して「どうでもいいからこの曲だけ聴いてみろ」と言ったところ、二人とも「他の曲はともかく、このタイミングでこの曲はマジでヤバイ」との感想をいただきましたヤタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ ━━━━━━!!!! 2ch風に言えば 全俺が泣いた ってところでしょうか? それともう一曲

動画の説明文にもありますが、マッキーにしては珍しく不倫(二股?)を題材にした曲です。 コメにもありますが、3:25過ぎからのサビ部分はマジ神!! 不倫及び二股を認めない自分でも、曲と歌詞でK.O.!ってな感じですな。 絶対誰にも聞こえないように 息を潜めて君が「好きだよ」って言った いったいどんな言葉を返せばいいかわからないまま抱きしめた ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル そしてさりげなくどうでもいいヘタレCoD4シリーズ最新作、ショットガンで突撃TDMをペタ。

まぁ前置き(?)が長くなりましたが、自分はヌコ様が大好きで大好きで仕方ありません。 しかし物心ついた時には市営住宅に住んでいて、そっからとある会社の寮→アパート→アパートといった経歴です。 市営住宅も会社の寮もアパートも、全て動物を飼う行為は禁止です(最近はOKなアパートもあるようですが)。 そんな自分にも、何故かヌコ様と自宅で戯れる時期がありましたので、そのことでも語ってみようかと思います。 まぁ続きを書きますので、興味ない方はスルーで。

BGM(映像は…曲だけ聴いていればOK)

ちょうど20年前、13歳の時ですが、当時市営住宅に住んでいました(今でもここが実家)。 小学生の頃は何度も子猫や子犬を拾って帰ってきて親を困らせていましたが、さすがに中学生になってからはそんなことはしていませんでした。 が、ある日ベランダに毛並みの綺麗なシャム猫が佇んでいました。 ウチは市営住宅の3階、野良猫が迷い込んでくる可能性は0で驚きましたが、ヌコ様好きな自分は当然のように家に入れてじゃれ合いました。 親も最初は驚きましたが、なんてことはない、隣んちが飼い始めたヌコ様だったのです。 その隣人宅には、5歳程度年下の姉妹がいまして、ご近所付き合いもあり、ウチにきたときは面倒をみることになりました。 もうそれからはバラ色の日々。 暖かい日にベランダで一緒に昼寝したりもしました。 今でも良く覚えているのは、前足を前に投げ出してノビをしている状態でピクリとも動かなくなり、何かと思えばそのまま寝ていた姿…テラカワユス なんだか高いところが好きなようで、タンスの上に駆け上がっては降りられなくなってニャーニャー鳴いたり、床から肩に駆け上がってきたり、んで家族が肩を並べるとそっちへ歩いて渡ったり…。 そのうち朝の決まった時間にはベランダにきて「ニャーニャー」鳴くようになり、それが目覚まし代わりになるようにもなりました。 そして忘れもしない1989年11月29日(実は上の南野陽子の曲の発売日、自分は予約していました(ノ∀`))。 いつものようにベランダで鳴いていたヌコ様を家に招き入れ、自分は学校へ行く準備にバタバタしていましたが、ヌコ様の様子がいつもとちょっと違う。 これは思い出補正も入っていると思いますが、足にまとわりついてなかなか学校へ行かせてくれません。 今までもそんなようなことはありましたが、その時は非常に粘着質というか、「珍しいな」と思った出来事でした。 まぁ学校へ行かないというわけにもいかないので、なんとか抱き上げて挨拶して家を出ました。 何事もなく過ぎる学校生活。 部活(サッカー部)まで無事にこなし、疲れた体に鞭を打って徒歩で30分かかる自宅へ着いた自分は、上記BGMの曲の発売日ということもありウキウキ気分で着替えました。 いつもはいるヌコ様がいませんでしたが、「まぁ自宅(隣んち)に帰ってるんだろ」と思い家を出たところで泣いている隣んち姉妹に出会いました。 尋常ではない泣き方のその姉妹の腕に抱かれていたのは… 交通事故でした。 市営住宅すぐ近く(本当に目の前)の小さい公園でその姉妹と遊んでいたヌコ様は、道路へ飛び出した時に車に撥ねられ即死。 その場でオレも泣いた。 ってかマジ号泣。 それからしばらくはどこに居ても泣けて仕方がなかった。 布団に入れば100%アウト。 学校ではなんとか泣かずに過ごせましたが、一人になると危険状態。 少なくとも一ヶ月はそんな状態になりました。 今でも猫を見るとそのヌコ様を思い出します。 微妙に賢い癖に高いところから降りられなかったヌコ様。 ベランダでも部屋でも布団でも一緒に寝たヌコ様。 布団を敷くために片付けたコタツの温もりがある床に寝そべったら最後、テコでも動かなくなっていたヌコ様。 数ヶ月後、隣んちは新たにシャム猫を飼い始めました。 そのヌコもうちへ遊びに来ましたが、やっぱり何か違う。 可愛いし可愛がってあげたりもしたけど…。